移動、買い物、レジャー、物流 がなめらかにめぐる、スマートな都市・経済・社会を実現する。
ダイナミックエコノミー(動的経済)とは、従来の一定生産、画一販売、余れば廃棄というスタティック(固定的)な経済に代わって、製造、流通、販売といったビジネスのあり方をダイナミックに繋ぎ直すことで、柔軟なマッチングを促し、限られた資源を最大限に有効活用させる経済の仕組みのこと。ハルモニアの目指す社会ビジョンを表している。
ダイナミックエコノミーの実現のためには、「流動」「連動」「変動」という3つのキーワードでビジネスを捉え直すことが重要だと考えます。
- 流動:長期間の業界慣習で硬直化したバリューチェーンや、取引関係、雇用関係を、より柔軟で流動的なあり方へと変えること
- 連動:縦割りの部門構造やレガシー化したシステムによって分断された情報をリアルタイムにつなぎ合わせ、製造、流通、販売のアクションを連動させること
- 変動:大量販売を前提に一定であった製造量や価格を、需要の変化に合わせて変動させること